歯列矯正後に痩せる人が多い理由とは

歯並びが悪くて前歯の見た目が悪いと感じていたり、噛み合わせが悪いということはありませんか?そういった状態を治す方法が歯列矯正という治療法です。
歯列矯正には、プラケット矯正、舌側矯正、マウスピース矯正、部分矯正、セラミックを歯に被せ部分矯正を同時に行うハイブリッド矯正の主に5つの治療方法があります。それぞれメリット、デメリットがある歯列矯正治療方法ですが、歯や噛み合わせの状態を検査し、歯医者さんが口の状態に合わせた適切な歯列矯正治療方法を提案します。
そんな歯列矯正治療ですが、いずれの方法にも共通して歯列矯正後に「痩せた」「ダイエットに成功した」という意見を多く見たり、聞いたりします。
そこで今回はなぜ歯列矯正後は痩せるのか、その理由についてうちの歯科と一緒に考えましょう。

歯列矯正の具体的な治療方法

歯列矯正の具体的な治療方法
5つの歯列矯正治療があることを紹介しましたが、ここでは具体的な治療方法について紹介していきます。歯列矯正治療は、ブラケットという矯正装置を歯一本一本に取り付けワイヤーで固定し少しずつ歯を動かして、歯並びと噛み合わせを治す方法が多く行われています。マウスピース矯正は文字通りワイヤーではなく、マウスピースをつけて少しずつ歯を動かし歯並びを整えていく治療法になります。歯列矯正治療のためには、口の中にワイヤーやマウスピースなどが入り、それらで歯を動かすため慣れるまでは常に違和感があります。

歯列矯正後の痩せる理由は?

矯正装置は年単位で装着する必要があるため、長期間矯正装置を壊さないために食べ物に配慮が必要となります。極端に硬いものや厚くて噛み応えのある食べ物は、矯正装置を壊してしまう可能性があるため食べることはできません。適度に切ったりして食べ物の形態を整える必要があります。
また、矯正装置による違和感のため、飲み込みにくさや噛み切りにくさを感じることから噛む回数が増えると考えられます。マウスピースの場合、食べるときは一回一回外さなくてはいけないためとても面倒に感じるかもしれません。
このことから、歯列矯正前よりも食べることへの労力が増えるため満腹感を感じやすかったり、面倒だから間食はしないといった習慣がつくと考えられます。これらが理由で痩せてしまったり、ダイエットに成功したりすると言えます。

歯列矯正中は定期的な受診でメンテナンスを

歯列矯正中は定期的な受診でメンテナンスを
歯列矯正は、慣れるまでとても違和感を感じる治療と言えます。また、定期的なメンテナンスと微調整が必要であるため歯医者さんで忘れずに定期検診を受けましょう。
もし、矯正装置に異常を感じたり、痛みを感じたりしたときは受診予定日でなくても速やかに受診する必要があります。歯列矯正治療は食べ物に配慮が必要であるため、食習慣改善にもつながるのではないでしょうか。